「エンドア/魔空の妖精」

1985年作品

この映画は「スター・ウォーズ」旧3部作の中の3作目「ジェダイの復讐」の番外編の様なタイプの映画で、前作「イウォーク・アドベンチャー」に次ぐ続編となっているようでした。
「イウォーク・アドベンチャー」はまだ観ていないので感想は書けませんが、「エンドア/魔空の妖精」は主人公の幼い少女とイウォークのウィケットの友情を描いているって感じでした。
まぁ、「ジェダイの復讐」で登場したイウォークが出てきていると言うのが見物ですが、「スター・ウォーズ」とは全く違ったタイプの映画です。
どちらかと言うと、「ウィロー」に近い様な感じかな。。。
それと、これはもちろんの事、ジョージ・ルーカス監督の作品です。

この映画を観たのはずっと前なので、感想はごく簡単にカキコします。
内容は両親と兄を敵に殺された少女がイウォークのウィケットと共に冒険するって感じなのですが、冒険の途中で様々な出会いがあり、恐ろしい化物や魔女、それと老戦士との出会い等があるのですが、この老戦士との出会いが印象的でした。
最初はこの老戦士は主人公の少女シンディーに辛くあたるというか、邪魔者の様な雰囲気の態度を取るのですが、次第に心を開いてシンディーを助けるようになるのがおとぎ話的な内容ながらもホノボノとした暖かい雰囲気があって良かったです。

この映画は1985年作品の様にパンフレットには書いてありましたが、私の記憶では日本で公開された時に観に行ったのは1986年か1987年頃だった記憶があります。
それで日本語吹き替えで上映されていたのを覚えています。
多分、子供向けの映画って感じだったので、日本で公開する時に吹き替えでやったのでは・・・?と推測していますけど・・・(^^;)
あと、気になったのはパンフレットでは主題歌がジェフ・モスが歌う「マイ・スター」と言う曲に書いてあったのですが、当時実際に挿入されていたのは日本人歌手の南 翔子さんが歌っている「魔法のジェラシー」と言う曲がかかっており、「マイ・スター」という主題歌は全く挿入されていませんでした。
やはりアメリカの映画なんだから、「マイ・スター」という主題歌も挿入して欲しかったなぁ。。。(^^;)

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