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オペラ・ストーリー・ジャンル分けコーナー
(オペラがはじめての方の為のジャンル分けのつもりです)
まずはミュージカルが大好きな人にお勧めなのは・・・ やはりオペレッタでしょう! 歌あり、ダンスあり、普通に話す台詞もあります。 フレンチ・オペレッタの代表 オッフェンバック作曲 「天国と地獄」 |
これなんか、超有名な曲が入っています。 案外この中の曲で学校なんかの運動会なんかでかかっているのを聞きます。とにかくカンカンダンスが大フィーバーって感じ! このオペレッタってギリシャ神話をパロッた感じの内容で、沢山の神様が出てくるし、また地獄の様子もあるし、神様が地獄へ乗り込むってのが笑わされます。 他では「オルフェオとエウリディーチェ」のパロディーっぽいシーンもあります。 |
ウインナ・オペレッタでは・・・。 レハール作曲 「メリーウィドゥー」 ヨハン・シュトゥラウス作曲 「こうもり」 |
オペレッタは日本ではよく上演されているけど、演出家によって関西では台詞が関西弁混じりだったり、その他色々なアドリブと言うか、アレンジがなされて、またそれはそれで笑を誘われます。 このオペレッタは内容的には、まぁ言えばどちらも現実的なと言うか、日常的なって感じのお笑い劇って感じかな・・・? お笑い劇というか、喜歌劇ですからねぇ。オペレッタってのはまぁ言えば喜歌劇ということですからねぇ。解説なんかではオペレッタの所は喜歌劇って書かれています。 |
TVなんかでよく聞く曲が入ったのをオペラ全曲で聴いてみたい! 恋愛ものの悲劇では・・・。 ヴェルディ作曲 「椿姫」 プッチーニ作曲 「蝶々夫人」 ヴェルディ作曲 「アイ−ダ」 |
どれも恋愛ものの悲劇ですが、「椿姫」は合唱が入ったヴィオレッタ&アルフレードが歌う「乾杯の歌」は超有名! これ、ずっと前に何かのTVCMで流れていたのを今でも覚えています。 (確か、このCMでは戦国武将と姫君の様な格好をしていた記憶があります) 「蝶々夫人」は全曲でも長崎が舞台になっているので、それだけでも有名! そこへ持ってきてアリア「ある晴れた日」は特に有名ですねぇ。 確か長野五輪だったかな・・・?伊藤みどりさんだったと思いますが聖火を聖火台に点火する時に流れたのを覚えています。 「アイ−ダ」は「凱旋行進曲」がサッカーの試合なんかで応援の時に歌っているのを聞きますねぇ。 内容ではどちらも恋愛ものの悲劇です。 「椿姫」は高級娼婦と大金持ちの御曹司との悲しい恋物語。2人は結ばれるのですが、御曹司アルフレードの父が娼婦ヴィオレッタの元にやって来て息子と別れるように頼み込み彼女は分かれる決意をするのですが、その後の展開が・・・色々な誤解あり・・・って感じ。 「蝶々夫人」はあまりにも惨すぎます。 ピンカートンは遊びのつもりで蝶々さんを口説いているって感じですが、蝶々さんのほうは本気なのです!それで最後は自分が愛し愛されていると思っているピンカートンに捨てられて・・・って感じの展開です。 「アイ−ダ」は敵国同士にあたるエチオピア王女アイ−ダとエジプト将軍のラダメスの許されぬ恋愛物語です。 |
サスペンスものでは・・・。 マスカーニ作曲 「カヴァレリア・ルスティカーナ」 ビゼー作曲 「カルメン」 |
「カヴァレリア・ルスティカーナ」は少し前にTVCMで序曲が流れていたのを覚えているんですよねぇ。最近は聞かなくなりましたけど・・・(--;) あの序曲は凄くメロディが美しいです。 「カルメン」は有名なのはけっこう沢山あります。 まずは序曲ですが、至る所でかかっています。確かF1グランプリの表彰台の時にあの序曲がバックに流れていますねぇ。 あとは、「ハバネラ」(恋は野の鳥の様に)も超有名です! 内容ですが、「カヴァレリア・ルスティカーナ」・・・これ、序曲はあの美しい曲ですが・・・内容は・・・はっきり言って超ハード(大げさか?)のサスペンスです。 男女の恋愛のもつれというのか何ていうのか・・・、挙句の果てには殺人に発展します。 「カルメン」は自由奔放な性格のジプシー女性と純粋な性格の兵隊の伍長の愛の物語。 しかし、この2人の出会いは自由奔放なジプシーのカルメンに純真なドン・ホセが上手く操られてカルメンのとりこになっていくが・・・この事でドン・ホセは兵隊の伍長から次第に堕落してしまい、挙句の果てにはストーカーと化してしまい、最終的には殺人を犯してしまう・・・という展開になります。 |
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