YUKIのお気に入りのオペラ歌手

これまでにYUKIが聴いて来たオペラ歌手の中で、良いなぁ・・・と感じたオペラ歌手の一覧です。
ファンって程でもないですが、良いなぁ・・・って思った歌手の簡単な魅力をカキコ。
あくまでも、独断でYUKIの個人的な感覚でカキコしています。

ソプラノ歌手

ミレッラ・フレーニ
この人の歌声って豊かで包容力ありそうな感じで、安心して鑑賞できるって感じなんですよねぇ(^o^)
おまけに表現力も凄く繊細な所が好きです(^_^)

エディタ・グルヴェローヴァ
何と言っても、コロラトゥーラ・ソプラノのプリマドンナと言うだけあって、彼女の歌唱には声楽を勉強している私たちにとっては凄く手本になっている歌唱力だと思います。
聴いていて心地良いし、まず年齢を感じさせない若々しい声質が魅力ですねぇ(^o^)

マリア・バーヨ
サルスエラ「ボヘミオス」のCDで彼女の歌声を聴いたのですが、鈴の様な雰囲気のコロコロした雰囲気の声が魅力的です。(^o^)
聴いているだけで心地良くなりそうです(^o^)

メゾ・ソプラノ歌手

アグネス・バルツァ
あの勢いのある雰囲気の歌い方がカッコ良い！(^o^)
特に「ドン・カルロ」のエボリ公女がドスがきいて迫力満点(^o^)
ドスがきいた雰囲気の裏側では、また凄く繊細で切なさも感じさせられるのも魅力的だと思います(^o^)
マリア・ユーイング
「カルメン」の映像のツッパリねえちゃん風な所がカッコ良い(^o^)
どっちかと言うと細い声のメゾだから、余計に冷たさを感じさせてくれるからそんな所で悪女を演じたら最高って感じがします(^o^)

テノール歌手

ルイス・リマ
彼は、オペラ歌手の中だけでなく、映画俳優、ポップス歌手etcあらゆるジャンルの中で最高！
何せ、大ファンなんですから。。。
総合面で最高です！
何せ、あの美男子ぶりは凄い！それと、演技力でも完璧に役柄に入り込む所、手に汗握らされる様な映画俳優顔負けの演技が凄いです(^O^)
それと、あの美声と繊細な表現の歌唱力が凄く魅力的です(^_^)

ホセ・カレーラス
3大テノールの1人ともあって、良いですよねぇ(^_^)
繊細な甘い雰囲気の歌い方が素敵ですよねぇ。
それと、オペラだけでなく、ミュージカルや映画音楽の主題歌なんかを歌っているＣＤもなかなか良いですよ(^o^)
ミュージカルやポップス系のジャンルを歌った時は、オペラを歌っているときとは違った魅力もありますねぇ(^_^)

二ール・シコフ
この人の歌い方は、どっちかって言うと内向的な雰囲気を持ち合わせている雰囲気だけど、何か訴えかける様な物をジワジワと感じさせられるのですよねぇ。。。
とにかく切なさを感じさせられるのが印象的です(^_^)

ホセ・クーラ
彼の歌は全曲では「椿姫」だけですが、「椿姫」の時は・・・う〜ん・・・って感じでしたが、その「椿姫」を聴いた時に彼は声の雰囲気からすれば、やはり勢いのある役柄が良さそうだなぁ。。。と感じました。
前にネットでチラッと観た「トスカ」の"Vittoria!"は凄まじさを感じさせられます(^_^)

バリトン歌手

ジョルジュ・ザンカナーロ
何と言っても、あのお父さん的な優しさのある雰囲気が素敵ですよねぇ(^o^)
それと高めの声でも低めの声でもなく、丁度中間的な声質が「ドン・カルロ」のロドリーゴなんかに凄くはまっているって感じです(^o^)

レナート・ブルソン
この人もなかなかの美声のバリトン(^o^)
彼はどちらかと言うと高めのバリトンだけど、紳士的な雰囲気が漂っていますよねぇ(^_^)

トーマス・ハンプソン
彼はちょっと高めのバリトンですが、リートを歌っても素敵だし、オペラも凄く役柄にハマって2001年チューリッヒ国立歌劇場での「マクベス」の映像は超良かったです(^o^)

ディミトリー・ホロストフスキー
かなり低めの声質のバリトンで、繊細さもある反面、荒々しさ、凄まじさも持ち合わせた表現力が印象的でした。
「戦争と平和」の時は優しい感じでしたが、NHK教育放送で放映された彼のリサイタルのハイライト映像（？）では、曲に寄っては勢いのある激しい歌い方が魅力的(^o^)
男の怒りとかそう言うのを歌ったら凄く素敵だなぁ(^o^)

バス・バリトン歌手

ルッジェーロ・ライモンディ
バスでありながら細めの声質が印象的です。(^o^)
彼の悪役は低音ながらも細めの声質が、更に恐ろしさと陰湿さをかもし出しているのが忘れられません。
特に映画の「トスカ」のスカルピアは超怖かった〜(^^;)

ロバート・ロイド
分厚い声で凄く勢いのある様な雰囲気で凄まじさのある歌い方が印象的です(^o^)
「ドン・カルロ」のフィリッポでは怒りの表現と悔しがる表現で凄まじかったなぁ。。。

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